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特許出願中 |
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排水管内に発生する負圧の低減構造 |
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水の流れ |
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エアハンター |
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空気の流れ |
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排水管 |
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昨今のゲリラ豪雨等の予想を遥かに超える降雨時には排水管内に負圧が発生します。この負圧は、管断面の流水による充足率が高いほど、また流下速度が大きいほど、つまり排水管の落差が大きいほど顕著に現れます。この負圧はゴム伸縮継手を破損するばかりではなく、排水管をも破損する場合が有るほどの厄介なものです。 |
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中日本高速道路様とメイコーエンジニヤリング鰍ヘ共同で排水管内の負圧を低減する製品を開発しました。このエアハンターは上図に示すような構造になっています。 |
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排水管に開口部(空気取入口)を設け、開口上部の管内側に庇を構築します。この庇により雨水の外部への流出を防ぐと共に、負圧発生時には開口部から空気を取り入れて負圧を低減します。 |
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水は表面張力により壁面を伝って流れ落ちると云う性質があります。通常の雨の場合、この性質により開口部を設けただけの場合、雨水が管外部へ漏れ出す事となりますが、これを防止するために開口部外側下部に受庇を持った構造としました。 |
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排水管内に発生する負圧は、流速、落差等と密接な関係があります。本製品はそれらの諸条件により発生した負圧を完全に解消するものではありません。排水管内に発生する負圧の例を次ページで説明します。 |
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